【勉強法】学習計画の立て方
学習のPDCA
東大合格のための目標点を定めて、参考書の情報を集めただけでは合格できません。
学習のPDCAを回していきましょう。
具体的には、東大入試本番までの計画を立てていく必要があります。
そして、模試などを通じて自分の学力を点検して、
その都度学習計画を見直していくことが求められます。
長期計画の立て方
東大入試本番までの計画を月単位・科目別にどの参考書に取り組むかを具体的に考えましょう。
計画は予定通りに進まなかったり、見直しをしたりしますので、
Excelなど編集が容易な方法で作りましょう。
短期計画の作り方
長期計画のもとで1ヶ月分くらいの期間でいいので、
日別・科目別に計画を立てましょう。
どの参考書の問題番号◯〜△までと具体的に書きます。
もちろんページ数でも構いません。
コツは平日は2〜3時間で片付く量を書くとして、
土日の一方は平日に勉強した問題で間違えた問題の解き直し(2周目)、
土日のもう一方は予備日とすることです。
反復学習をしないと記憶が定着しないことは別の記事で述べたので、
それを実行する習慣づけをします。
予備日は1週間に1日くらいはサボったり、思ったとおりに進まないこともあるため、
計画が崩れにくくするため、念のために設けておきます。
ガンガン進められる人でもこれでやった上で、
翌週にやると予定していたことを先取りして行っていけばいいだけです。