【最新】東大入試の傾向と対策(2020年入試以降)
2019年東大入試での変化
2019年の東大入試を見ましたが、英語と文系数学は近年少し傾向が変化しています。
そのため、対策方法を多少変える必要があるでしょう。
英語の新傾向
和文英訳
東大の英作文の問題は伝統的に自由英作文のみの出題でしたが、
最近は日本語を英訳する問題が出題されるようになりました。
ただ、レベルは易しいので、対策は難しくありません。
対策法は自由英作文と同じように例文暗記をすれば十分でしょう。
ただ、例文暗記をする量を増やすことをおすすめします。
Z会出版の英作文のトレーニングを使用すればよいですが、
自由英作文編だけでは物足りない可能性があるので、
自由英作文編に加えて、少なくとも必修編、余力があれば実戦編の例文集も活用して、
使える英文のストックを増やしましょう。
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文系数学の新傾向
ベクトル
東大の文系数学では、これまでベクトルが出題されることはまれでした。
しかし、最近はベクトルが頻出分野に変わっており、山をはらずにベクトルの対策が必要です。
坂田アキラの ベクトルが面白いほどわかる本 (坂田アキラの理系シリーズ)
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