東大卒の大学受験勉強法ブログ

東大・京大・医学部・旧帝・早慶など難関大志望者向け対策法を紹介。

【合格法】大学受験の成功に必要な3つの要素

大学受験の成功に必要な3つの要素

今回は大枠のお話です。
大学受験の成功(志望校合格)に必要な3つの要素があると思います。
3つの要素とは「ゴール」「プロセス」「エナジー」の3つです。

ゴール=明確な目標

1つ目は「ゴール」です。すなわち、明確な目標です。
具体的には、志望校を決めることから始まります。

目標がないと対策方法が決まりません。
国立大学を志望するなら記述対策はしなければいけませんし、
私立大学のみを受験するなら記述対策は不要かもしれません。

志望校を決めたら、より具体的な目標を決めましょう。
東大に行こう!と決めても、
それだけではどうしたら東大に合格にできるかわかりません。

例えば、

  • センター試験/二次試験でそれぞれ何点を取るか
  • 各科目何点で合格するのか
  • 何年何月までに偏差値いくつを目指すか

といったポイントがあります。

と具体化していくことによって、
対策法も自然と具体化されていきます。

プロセス=適切な勉強法

2つめは「プロセス」です。つまり、適切な勉強法です。
適切というのは、大学受験においては効率的という意味が当てはまります。
また、学力の現状に合わせて勉強方法を変えていく必要があります。

勉強法というのは、

  • 1日何時間勉強したらよいのか
  • どの科目を勉強したらよいのか
  • 参考書をどう使いこなしたらよいか

といったことです。

大学入試の日程は予め決められていますから、
現在の学力を把握して、入試本番から逆算をして、
効率的に対策を進めていく必要があります。

時間は限られていますし、
今この瞬間にもライバルに差をつけられているかもしれませんから、
無駄なことはしない効率的な対策をしなければなりません。

また、例えば模試の結果を見て、
思っていたより英語が伸びなかったり、
想定していたより数学の学力が順調に伸びていたりしたら、
現在の勉強法を改善していく必要があります。

エナジー=着実な実行

3つめは「エナジー」です。
ゴールとプロセスが揃っても、
着実にプロセスを実行しなければそれは絵に描いた餅で、
第一志望には合格できません。

要はやる気の問題です。あるいは集中力の問題です。
メンタルの維持という意味では、
不安や心配の管理も行う必要があるかもしれません。

例えば、高校や予備校とのつきあい方、
セルフマネジメントの仕方がポイントです。

まとめ

志望校合格には、

  • 「ゴール」を設定し
  • 「プロセス」を適切に定め
  • 「エナジー」によって推進していく

ことが必要です。

具体的な各論は別の記事に譲ります。