大学受験対策法ブログ

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【英語】英単語の効率的な暗記法

英単語の効率的な暗記法

英単語の語源図鑑

英単語の語源図鑑

  • 作者: 清水建二,すずきひろし,本間昭文
  • 出版社/メーカー: かんき出版
  • 発売日: 2018/05/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
ついに出ました。語源で英単語を覚える良書です。
今まではとっつきやすい語源の英単語帳がありませんでしたが、この本はわかりやすいのでおすすめです。
一般向けの英語の本なので本屋さんに行っても参考書コーナーではなく英語のコーナーにあるかもしれませんが、大学受験生にこそ使ってほしい英単語帳です。

語源で英単語を暗記する3つのメリット

語源で英単語を暗記することは大きなメリットがあります。
英語ができる人が無意識的にできていたことを意識してやるだけで、次の3つのメリットが得られます。

  1. 意味を理解しての暗記なので定着しやすい
  2. 似た単語を混同せずに暗記できる
  3. 知らない単語の意味が推測できる

それでは、ひとつずつ見ていきましょう。

(1)意味を理解しての暗記なので定着しやすい

1つ目のメリットは意味を理解しての暗記なので定着しやすいということです。

英単語ターゲット1900 5訂版 (大学JUKEN新書)

英単語ターゲット1900 5訂版 (大学JUKEN新書)

なぜか英単語帳といえば名前が上がるのが「ターゲット1900」です。
しかし、これは丸暗記でひたすら呪文のように唱えて覚えます。
学校の定期テストのような範囲が決まっていて一発勝負のときは短期記憶として覚えるという意味では効率的ですが、大学入試本番まで長期記憶として定着するには難しいです。

一般論として、意味がないものを気合で覚えると記憶として定着しにくく、意味があるもののほうが印象に残って暗記が容易になります。
例えば、意味のない数字10桁「2604129695」は覚えにくく仮に気合で覚えられても明日には忘れていると思います。
一方で、「1234567890」というように規則性がある数字10桁は覚えやすく、明日聞かれても覚えていると思います。

語源で覚えると、"ex-"なら「外へ」というイメージ、"in-"なら「内へ」というイメージ、"de-"がついたら否定的なイメージとか、
あるいは、"-serve"なら「保つ」、"-spect"なら「見る」、"-port"なら「運ぶ」というイメージを理解しながら暗記ができます。

(2)似た単語を混同せずに暗記できる

英単語を覚えはじめの頃は似た単語を混同してしまうことがよくあると思います。
「reserve/conserve/preserve/deserve」と似た単語のそれぞれの意味はわかりますか?

これらも語源で覚えておけば、それぞれの意味を混同せずに覚えることができます。
センター試験レベルであれば、こういったことはそのまま試験として出題されることがあるので、語源で英単語を暗記することは直接役に立ちます。

(3)知らない単語の意味が推測できる

難関大学の英語の入試問題では知らない単語が結構出てきます。
出題者もそれを承知で出題しており、そういった単語まで覚えるのは正直大変ですし、きりがありません。
しかし、語源を知っていれば、知らない単語でもイメージが持てるので推測がしやすいです。
したがって、難関大学を受験する場合、意味が推測できるように語源を覚えることが重要といえます。

語源は英単語学習の最初の一歩

英単語の語源図鑑

英単語の語源図鑑

  • 作者: 清水建二,すずきひろし,本間昭文
  • 出版社/メーカー: かんき出版
  • 発売日: 2018/05/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本はイラストが豊富でイメージがしやすい良書です。
いきなりシステム英単語やDuoをやるとそれでも気合になってしまうので、完璧に覚える意識はいらないので、この本を2周くらいぱらぱらと読んでからシス単などをやって、シス単が完璧になってからもう一度語源を覚えていくと相乗効果がかなり得られると思います。

英単語は気合と根性で覚える時代は終わりました。理解しながら覚えていきましょう。