大学受験対策法ブログ

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【思考法】センター試験地理Bのムーミン問題から考える大学受験対策法

ねえムーミン、どこ出身?

受験生の皆さん、センター試験お疲れ様です。
センター地理でムーミンが出題され、反響が大きいようです。
この問題から大学受験対策法について示唆が得られるように思い、記事にしました。

なお、実際の問題やニュースについては下記を参照してください。
www.asahi.com
kaisoku.kawai-juku.ac.jp



問題の解き方

問題の確認

次の2点を知っている知識から推測するタイプの問題と確認できます。

必要な前提知識と推測方法

地理関係

ノルウェーフィンランドの地理・位置関係は、基本知識で大前提です。

バイキング

海賊といえば、デンマーク人・ノルウェー人というくらいの知識があれば簡単です。
何人がわからずとも、北海・バルト海周辺で活動していることを知っていれば、
北海に面しているノルウェー人とバイキングが結びつき、「小さなバイキングビッケ」を連想することができます。

フィンランド=フィン人の国、北欧3国

フィンランドはフィン人の国という意味です。
このことから独自の文化を保有していると推測して、言語体系はスウェーデンと異なると推測できます。

また、ノルウェースウェーデンは隣の国であるから、言語体系は似ているだろうという推測もできます。
あるいは、ノルウェースウェーデンデンマークは北欧3国とまとめられるので、言語体系が同じとも考えられます。

ムーミン

ムーミンフィンランドというのは知らない人も多いと思います。
知っていても、上記の地理的な知識を知らないと完全に解けない問題です。

ムーミン問題は「捨て問」

ムーミン問題は学習してインプットした知識で判断する問題ではなく、
知っている知識に基づいて推測するタイプの問題です。

100%自信を持って回答できないし、北欧というマイナー地域が題材ですから、
受験生の正答率は低く、いわゆる難問の部類です。

受験戦術上は「捨て問」と判断してよいです。

ですから、今回間違えた受験生も、1問が合否与える影響は小さいので、間違えても気にする必要はありません。

また、来年以降にセンター試験を受験する人も特に気にする必要はありません。
よく出る問題を確実に解けるようになる対策に専念してください。